極楽とんぼの加藤浩次が１１日、日本テレビ系「スッキリ」で、東京五輪卓球男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼が使用していたサングラスを本人の許可を得て着用。その変化に驚きの声を上げた。

　番組では水谷が生出演し、金を獲得した混合ダブルス、銅の団体の裏話などを披露した。

　その中で水谷が使用していたサングラスのメーカーの祝福メッセージも紹介されたことから、話題はサングラスに。水谷は「卓球の会場が明るくて観客席が暗いことが多い。ボールが白いので、光とボールが被ってしまう事が多い。それで（使用した）」と説明した。

　サングラスは「明るさを軽減しつつ、でも白いボールはくっきり見えるようにしている」と言い、加藤は「ちょっと、付けてみていいですか？そんなに違うのかな」と興味津々。水谷から「どうぞ」と勧められ、着用した加藤は「なるほど～。光が柔らかくなる。ライトはとがった光だが、それがあまり感じなくなって、白い物がくっきり見える感じがある」と驚きの声を上げた。

　白以外の物は見えづらくないか？との質問にも「まったくない」とも語った。

　水谷は「当初はオリンピックでつける予定じゃなかった。でも試合直前に本番会場で練習する機会があって、今回の会場の照明がものすごく強かった。この感じは無理だと思って、準備していたサングラスをしたらフィットして、ボールも見やすくなった」と説明していた。