新型コロナウイルスによる肺炎のため、19日に82歳で死去した俳優千葉真一さんが20日、千葉・富津市の斎場で荼毘(だび)に付された。

同日午後には、同県内の千葉さんの自宅に遺骨が帰った。自宅前で取材に応じた関係者は、千葉さんの長男で現在渡米中の新田真剣佑(24)について、10月に帰国予定と明かし「すぐには戻って来られない。(帰国は)調整しております」とした。長女の女優真瀬樹里(46)も火葬には立ち会えず、次男の眞栄田郷敦(21)と千葉さんと15年に離婚した28歳下の元妻の2人が立ち会ったという。