タレントのラサール石井(65)が、新型コロナウイルス感染防止対策をめぐり批判が上がって騒動化しているヒップホップ系野外フェス「NAMIMONOGATARI」会場の光景に「この中の何人かは確実に自宅療養で苦しむハメになるという想像力はないのか」とつづった。

ラサールは30日、ツイッターを更新。同フェス会場の様子を写した映像を貼り付け、多くの来場者が密集し、大声を出すなどの光景に、「小劇場で客席半分にして細々と毎日恐る恐る公演している身としては、気絶しそうな光景です」とした。

続けて、「今って感染爆発の真っ最中ですよね。この中の何人かは確実に自宅療養で苦しむハメになるという想像力はないのか」と疑問を投げかけ、「オリンピックやらなきゃ、こんなこともなかった。店を閉めた飲食店店主はこれをどう見る」とつづった。