亀吉(43)鳳恵弥(40)が7日、東京・池袋のシアターKASSAIで舞台「まいっちんぐマンガ道~出発への扉~」(8日から)の囲み取材に出席した。

えびはら武司氏の自伝的漫画「藤子スタジオアシスタント日記~まいっちんぐマンガ道~」の舞台化シリーズ第3弾。

主人公のえびはら武司役を演じた亀吉は「練りに練って練って練って作り上げた作品になってます。えびはら先生は、すごく周りの方に愛されていたんだなっていうのはすごく思いました。今のご時世伝えていきたいのは『愛』かな、と思う。いろんな愛の形があるので、その愛がいっぱい届けられたらいいなと思います」と力を込めた。

鳳は「私自身、演劇の灯火を消さないように舞台上に立ち続けています。最近、自宅待機でずっと家にいる子とか、入院している友達がいたりして、彼らに、仲間たちにエールになる作品になればいいなと思っています」と期待を込めた。

そのほか、蜷川まゆ、斉藤ひかり、IKKAN、武田知大、えびはら武司氏が登壇した。