TOKYO MER~走る緊急救命室~:最終話視聴率19.5% 番組最高で有終の美 MERが最大のピンチに立ち向かう!

連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」最終話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」最終話のワンシーン(C)TBS

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務める、TBS系の連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」(日曜午後9時)最終第11話が9月12日に15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は19.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。20%の大台にはわずかに届かなかったものの、番組最高の数字で有終の美を飾った。

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 本作は、映画「キングダム」や、日曜劇場の「グランメゾン東京」「危険なビーナス」などを手がけた黒岩勉さんが脚本を担当。都知事の命で新設された特殊救命チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格医療ドラマ。

 最終話は、喜多見幸太(鈴木さん)は最愛の妹・喜多見涼香(佐藤栞里さん)を亡くし、失意のどん底に。喜多見はMER脱退を告げ、音羽尚(賀来賢人さん)は大物政治家・天沼夕源(桂文珍さん)に逆らえないまま、ついにTOKYO MERの解散が決定しようとしていた。

 そこへエリオット・椿(城田優さん)の連続爆破テロで東京中が炎上。多くの負傷者が出るものの、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう。最大のピンチを迎えたメンバー。しかし、その時、喜多見はある「言葉」に心を震わされ……という展開だった。

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