悠木碧:「まどか☆マギカ」10周年展に感動 「10年前をもう一度経験しているよう」

「魔法少女まどか☆マギカ」の展示会「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」のオープニングセレモニーの様子
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「魔法少女まどか☆マギカ」の展示会「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」のオープニングセレモニーの様子

 人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の放送10周年を記念した展示会「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」のオープニングセレモニーが、9月21日に松屋銀座(東京都中央区)の8階イベントスクエアで開催され、鹿目まどか役の悠木碧さんが登場した。悠木さんは「展示物を実際に体感して、自分の10年前をもう一度経験しているような気持ちにもなりました。(展示会開催を)聞いたときも感動があったんですけど、展示会を回ったときの感動が想定以上でした」と感慨深げ。「皆さんもきっと回りながら『魔法少女まどか☆マギカ』の出会い、このシーンでどう思ったのかを思い出しちゃうんじゃないかな」と話した。

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 オープニングセレモニーには、シャフトの久保田光俊代表取締役社長、松屋銀座本店の鈴木健寛GM、アニプレックスの岩上敦宏代表取締役も登場した。

 展示会は、魔法少女たちの歩みを追体験できる。キャラクターの初期原案などの制作資料、原画などを展示するほか、劇団イヌカレーが手がけた魔女結界の空間演出、アニメの制作過程を紹介する。9月22日~10月5日に開催される。チケットは、一般が前売り1100円、当日1300円、高校生が前売り800円、当日900円、中学生が前売り600円、当日700円、小学生が前売り400円、当日500円。福岡で11月23日、金沢で12月26日、大阪で2022年2月、新潟で同年3月、静岡で同年4月から開催される。
 
 「魔法少女まどか☆マギカ」は、過酷な運命を背負う魔法少女らの姿を描いた作品で、テレビアニメが2011年に放送された。2012年にテレビシリーズを再編集した劇場版「[前編]始まりの物語」「[後編]永遠の物語」、2013年に完全新作となる「[新編] 叛逆の物語」が公開された。放送10周年を記念した新たなプロジェクトが始動したことも話題になっている。

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