大谷への敬遠2度指示の敵将「彼は驚異的なシーズンを送っている」4打席連続四球

マリナーズ戦の9回、申告敬遠で一塁へ向かうエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
マリナーズに敗れ、肩を落として引き揚げるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス5-6マリナーズ」(24日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、23日のアストロズ戦に続いて2つの申告敬遠を含む自己最多タイの1試合4四球を記録した。前日の試合の3四球と合わせ、3試合11四球は16年のブライス・ハーパー(フィリーズ、当時ナショナルズ)に並ぶメジャー記録を達成した。チームは競り負け、借金8。マリナーズは6連勝で貯金16に伸ばし、ワイルドカード圏内のヤンキースに2ゲーム差とした。

 地元ファンのブーイングを聞きながら大谷が4度、一塁へ歩いた。3点を追う三回2死二塁の好機は2ボールとなったところで申告敬遠。1点ビハインドの五回2死走者なしの打席はフルカウントから高めに外れたチェンジアップを見送った。4-6の七回無死一塁の第4打席はカウント3-1からゾーンの外の低めのカーブを追いかけなかった。この日一番大きなブーイングは1点を追う九回1死走者なし。カウント2-0となり、さあ、ここからだ、とバットを構えようとしたところでマリナーズのベンチから申告敬遠のサインが出され、思わず、苦笑いを浮かべた。

 前カードのアストロズ2試合は4四球と3四球。試合後の会見で3戦11四球がメジャータイ記録だと聞かされたマリナーズのサービス監督は九回の大谷への申告敬遠について「彼は驚異的なシーズンを送っている。ラインアップで大きな存在だ」と説明。1死満塁の大ピンチを無失点に抑えた自軍抑えのシーウォルドを「投げ切ってくれた。自分の投球を実践した。素晴らしい働きだった」と称えた。

 残り8試合。本塁打王争いは46本でトップを並走しているゲレロ(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)がそろって不発。続く大谷が1本差で追っている。

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