イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の後継者として今話題の指揮官を〝指名〟した。

 グアルディオラ監督は昨年11月にはマンチェスターCと契約を更新し、現行契約は2023年までとなっている。今後は監督、クラブ双方ともさらなる契約更新はしない方針だ。

 そこでクラブ側は早くも後任の選定に着手。リバプールやスコットランド1部セルティックなどビッグクラブを率いた経験があり、グアルディオラ監督が就任する前にもリストアップしていたロジャーズ監督に白羽の矢を立てた。

 英紙「デーリーメール」は「マンチェスターCが18か月後にグアルディオラ監督が退団したらレスターのロジャーズ監督を連れてこようとする。ロジャーズ監督は最近ニューカッスルから接触があったがシティー監督就任のために断った」と報じている。

 世界屈指の強豪の次期監督問題がこのまま決着するのか大きな注目が集まる。