HNK朝の報道・情報番組「おはよう日本」平日キャスターの高瀬耕造アナウンサーが15日、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」について初の〝朝ドラ送り〟を行った。

「お休み中ずっと考えていたのは、『おかえりモネ』とはいったいどういうドラマだったのかと。ずっと考えていました」

 そう切り出した高瀬アナに、同キャスターの桑子真帆アナはまさかの前作タイトル言及に驚いたのか「もう(次のドラマが)始まってますよ」。なおも高瀬アナは手ぶりをまじえて「そういう意味で『モネモネエヴリデー』だったんです。そこからの『カムカムエヴリ…』」と言ったところで間を置き、「バディ」と締めた。

 日々の放送終了直前に発する〝朝ドラ送り〟が注目の高瀬アナ。1日から休暇に入ったため、同日始まった新しい連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」については15日が初言及だった。この間〝代行〟した桑子アナは「エヴリデー」と間違えないよう気をつけていた。高瀬アナも失敗しなかった。