タレントIMALU(32)が16日、東京・青山のセントグレイス大聖堂で「恋人の聖地 プロポーズの言葉コンテスト2021」発表会見に出席した。

最優秀賞には静岡・磐田市の主婦・藤原真菜さんの「私のエビフライ、ひとつあげるね!」が選ばれた。

恋人の聖地親善大使でもある審査員のIMALUは「ここ数年は恋人の聖地に行けない時が続いていましたが、今日は温かい気持ちになりました。最優秀賞について、絶対に食べ物を譲らない人が譲るというエピソードが、まさに結婚の決め手なのかと思って選ばせていただきました」と話した。

自身の結婚については「今、32歳になりまして。20代の時はすごい派手なクルージングとかの場でプロポーズされたいと思っていましたが、年齢とともに家でもいいと思うようになりました。自分からでもいいと思う」。

元夫婦である父明石家さんま(66)と母大竹しのぶ(64)のプロポーズの言葉については「知りません。今度、聞いておきます」と笑った。

同じく審査員を務めたブライダルデザイナー桂由美氏は「昔は男の人が『結婚してください、幸せにします』が基本だった。女子から行くの時代を反映していると思う」。同じく華道家の仮屋崎省吾氏(62)は「IMALUさんが結婚する時は、桂先生のドレスで、私がブーケを作ってあげます」と話した。

15日に結婚を発表した菅田将暉(28)と小松菜奈(25)について、IMALUは「2人にすごい豪華な結婚式をやってもらえれば、ウエディング業界が盛り上がる(笑い)。全く接点がないんですが、おめでたいですよね。どうにかして結婚式に呼ばれたいですね、アシスタントでも」。假屋崎氏は「おめでとうございます。みんなが憧れるような結婚式を挙げてほしい」と話した。