杉咲花主演の日本テレビ系連続ドラマ「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」(水曜午後10時)第7話が24日、放送され、世帯平均視聴率が8・6%(関東地区、速報値)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話の世帯平均視聴率は8・8%、第2話は8・6%、第3話は9・2%、第4話は8・8%、第5話は9・1%、第6話は8・7%と推移している。

同作はウェブ連載の累計閲覧数2000万PVを突破した漫画家うおやま氏の話題作「ヤンキー君と白杖ガール」の実写化。杉咲演じる、勝ち気で、ちょっと天然ながら恋に臆病な盲学校高等部3年生の赤座ユキコと杉野遥亮演じる、けんかっ早いけれど根は純粋なヤンキー君・黒川森生のラブストーリー。

第7話では、交際が順調に進み、すっかりカップルらしくなったユキコと森生。その一方で、盲学校で開かれる「就職相談会」を翌週に控えたユキコは、卒業後の進路について頭を悩ませる。夢と現実の間で将来の展望が見えない中、相談会に訪れるイケメン担当者の名前が「ひやま」だと聞いたユキコは、ある予感を感じる。

そんな中、ユキコは翌日に迫ったイズミ(奈緒)の誕生日を祝うため、父・誠二(岸谷五朗)の出張の間に森生と獅子王(鈴木伸之)を家に招き、誕生日会を開こうと企画する。彼女の家へ初のお宅訪問をすると聞いて盛り上がる花男(戸塚純貴)たちの一方、緊張する森生はその夜、なぜか不穏な夢を見てしまい…。