ラジエーションハウスII:第10話 “渚”和久井映見が担当する「503号室の患者」明らかに 工藤阿須加がゲスト出演

連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第10話の場面写真(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第10話の場面写真(C)フジテレビ

 俳優の窪田正孝さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)第10話が12月6日に放送される。俳優の工藤阿須加さんがゲスト出演する。

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 大森渚(和久井映見さん)は五十嵐唯織(窪田さん)たちにある胎児の心エコー画像を見せ、協力を求める。胎児は「純型肺動脈閉鎖症」で心臓から肺へ血液が行かなくなっていて、場合によっては生後、もって数日の命。母親は503号室に入院中の池田しずく(伊藤歩さん)で、心臓カテーテルでの治療を望んでいた。そのためには心臓を正確に把握できる画像が必要だという。

 そこに、鏑木安富(浅野和之さん)が現れ、渚をこの患者の担当から外すと告げる。院長の灰島将人(高嶋政宏さん)は、新生児への心臓カテーテル治療は前例がないと言って認めず、外科手術で対処するよう指示していた。

 そんな中、しずくのカルテに胎児の腹部エコー画像が追加される。それを見て何かに気づいた唯織は、渚の元へ向かう。途中、唯織は郷田一平(工藤さん)という男から、眼科はどこかと尋ねられる。一平は、唯織の顔を見て、どこかで会ったことはないかと言い出し……。

 2019年4月期に同枠で放送されたドラマの続編。「甘春総合病院」の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を見つける診療放射線技師らの活躍を描く。原作は作・横幕智裕さん、画・モリタイシさんのマンガ「ラジエーションハウス」(集英社)。

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