俳優佐々木蔵之介(53)が来年1月9日放送のBS朝日「人生120年の最新医学 世界のドクターが注目!~がん・心臓病・認知症が治る時代へ~」(午後9時)で司会を務めることが8日、分かった。

今年3月にBS朝日開局20周年記念として放送した特別番組の第2弾。佐々木は第1弾に引き続き司会を務める。

番組では、世界のトップドクター50人に、医療事情についてのアンケートを実施。医師から示された「2022年コロナ収束」「2025年認知症早期発見が可能になる」「2030年3Dプリンターで『臓器のオーダーメード』が可能になる」「2035年がんの大半が治癒可能」「体の大半を機械化したサイボーグ生活が始まる」といった未来予想図に従って、最先端医療技術を紹介していく。

佐々木は「前回も、病気に希望が持てる中身でしたが、今回も、現在病気のご家族をお持ちの方が、この薬が早く使えたらいいなって思える番組だと思います」とアピールしている。

ゲストは柴田理恵(62)、関根麻里(32)。柴田は収録を振り返り「自分たちが知らないところで着実に進歩していると思いました」。関根は「技術の進化のすごさに驚きました」とコメントしている。