元乃木坂46で女優の若月佑美(27)が10日、自身のインスタグラムを更新。俳優の玉置玲央(36)と結婚したことを発表した。

 若月は「私事で大変恐縮ですが、この度俳優の玉置玲央さんと入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と記した。

 若月と玉置は、2018年の舞台「鉄コン筋クリート」で共演している間柄。玉置について「温かさと優しさで溢れ、見返りなく他者を助けることが出来るそんな誠実で、真面目で、献身的な方です」とつづり、交際に至った経過について「出会ってから暫くは友人としてお付き合いさせて頂いておりましたが、その後仕事への向き合い方や趣味など内面的な部分を徐々に共有していくうちに、互いにとてもよく似た生き方をしている事が分かり、だからこそ隙間にいち早く気付き、補い、助け合えるのではと交際に発展いたしました」と説明した。

 結婚へのいきさつについては「近年の非常に難しい時間を互いに過ごしていく中で生涯をかけて共に励まし支え合う存在であり続けたいという思いが増し、家族として一生の味方になれたらとこの度入籍する運びとなりました」とした。

 今後も仕事は続ける意向で「何よりこんな私をずっと応援してくださる皆様の存在により一層の感謝をし、自惚れることなくしっかり恩返し出来るよう精進致します。どうかこれからも温かく見守って頂けたら幸いです」とつづった。

 若月は2011に乃木坂46の1期生として加入。3rdシングル「走れ!Bicycle」から卒業まで20作連続で選抜メンバー入りするなど主力メンバーとして活躍した。18年11月の卒業後は、主に女優として活躍している。

 玉置は劇団「柿喰う客」の中心メンバーとして活躍。NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」では、TV局社会部気象庁担当の記者・沢渡公平役を演じた。