上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3世代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)。ラジオ英語講座を題材に、昭和、平成、令和と100年にわたる家族の物語を描きます。

 

第7週「1948-1951」

クリスマスに出征したまま行方不明だった安子(上白石萌音)の兄・算太(濱田岳)が帰ってきました。雉真家で同居することになった算太は安子に和菓子屋「たちばな」の再建を持ちかけます。一方、勇(村上虹郎)は野球部を作って社員の結束を高め、雉真繊維の経営を立て直しました。そんなある日、千吉(段田安則)から安子を嫁にするよう提案され…。

 

◆第34回のあらすじ◆

1951(昭和26)年2月。5年間続いたカムカム英語の歴史は幕を閉じました。戦後の日本を照らしたこの放送は、安子とるい(古川凛)の人生にとってもかけがえのない時間でした。心の支えを失ったかに感じていた安子のもとに、英語教室を始めるロバート(村雨辰剛)から英語のテキスト作りを手伝って欲しいとの誘いの話が舞い込みます。一方、算太は雪衣(岡田結実)から、とある思いをぶつけられ…。