元SPEEDで、自民党の今井絵理子参院議員(38)が17日、ツイッターを更新し、立憲民主党の泉健太代表(47)が「プロレスではなく真剣勝負だ」と発言したことに反論した。

 泉氏は17日の記者会見で、立民の国会での質問が「迫力不足」と質問に対し「迫力不足だのなんだの、何を求めているのか。プロレスじゃない。真剣勝負ですから。プロレスで派手な技を出してくれということじゃない」と答えていた。

 これに今井氏は「プロレスラーになった息子を育てている私は、命懸けで試合に臨む選手たちの姿を間近に見てきました。プロレスも真剣勝負です 泉代表にも一度息子のプロレス見てほしいな~」と「#息子はプロレスラー」とともに投稿した。

 今井氏の長男・礼夢(17)は先天性難聴の障害を抱えながらも昨年、プロレスラーデビューしているだけに泉氏の「プロレスじゃない」発言は看過できなかったようだ。

 ちなみに泉氏は発言が報じられた後、ツイッターに「プロレスラーの皆様、そしてプロレス愛好者の皆様、変な例えをしまして、すみません! 私もプロレス好きなのに…。お詫びいたします! 乱闘国会や激突国会ばかりを求めず、言葉と政策の真剣勝負で臨みたい。との思いでした」と釈明していた。