WWEスマックダウン(SD)大会のクリスマスエディションが25日に配信され、インターコンチネンタル(IC)王者・中邑真輔が、12人ガントレット戦を制して王座挑戦権を奪取したサミ・ゼインと睨み合い火花を散らした。

 中邑&リック・ブーグスが観戦する中、IC王座挑戦者決定12人ガントレット戦が行われた。まずはエンジェルがマンスール、エリックをウイングクリッパーで撃破。その後もシャンキー、アイヴァー、シェイマス、ドリュー・グラック、セザーロと次々にIC王座を狙うスーパースターが登場して熱戦が展開された。終盤にはリコシェがシェイマス、ウンベルト、ジンダー・マハルに華麗な攻撃を繰り出して勝ち残り続けたが、最後に登場したかつての盟友サミ・ゼインはシューティングスタープレスをヒザで迎撃。続けてエクスプロイダーからのヘルヴァキックでリコシェを葬り、ガントレット戦を制した。

 試合後、中邑はベルトを掲げながら、次期王座挑戦権を奪取したゼインとの睨み合いを展開。配信後にも、NXTデビュー戦の対戦相手でもあるゼインに対して「伝説の中邑真輔VSサミ・ゼインの第2ラウンドだ」とツイッターに英語で投稿し、闘志を燃やしてた。