〈4R・宇野弥生〉3コースからスリットでのぞいた2日目11R、攻めあぐねていたら外から谷川里江にまくられ6着。速攻派のプライドをへし折られた。カド発進のここで同じ轍は踏まない。快Sから間髪入れずにまくって4―5―全と4―6―全の8点が妙味。

〈9R・富樫麗加〉6コースからまくり強襲を狙う高田ひかるを止められる艇はあるのか? このレースはそこが焦点になる。大役を務めるのはここまで動きまずまずの富樫。握るポジション・3コースから強気の先攻めで抜け出すとみて3―4―全と3―6―全。

〈12R・大山千広〉トライアル12人の中では前検気配がもうひとつ。エンジンを一から立て直すと言っており、上積みに期待したい。6コースを苦にしない機動力の持ち主だけに、2、3着づけが面白い。1―6=全と2―6=全の16点。