10年連続10回目の出場となる関ジャニ∞は「Re:LIVE」を歌う。丸山隆平は「ファンの方々と一緒に歌詞を作ったこの曲を歌えるのはうれしいし、知らない方にも届けられたらと思います」と喜んだ。

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毎年紅白の司会に立候補しては“落選”している村上信五は「今年も、残念ながら。立候補していたのに。自分の中ではあと一歩のところでした」と天を仰いで、笑いを誘った。「朝ドラと大河に出ていない自分のキャリアの至らなさ」と敗因を分析し、「松本潤の大河(23年放送『どうする家康』)にはねじこんでもらおうと思っているので、近づくのかな。俳優業にまい進して、狙いは23年に。岡田(准一)君も出ると発表があったので。僕も松潤を支えられるように頑張ります」と猛アピール。「皆さんには話してません、こっち(NHK側)に届くように歌わせていただきます」とジェスチャーし、笑わせた。

今年1年を漢字一文字で振り返ると、横山裕は「始」を選んだ。丸山は「全」。大倉忠義は「生」。安田は「声」だった。「再」と答えた村上は「ようやくツアーも再開できましたし、ファンの皆さんとの再会もあって、エンタメ界の再生…。そして、司会に再チャレンジ」と再び訴えた。「NHKさんが(司会で)使うまで、言い続けようと思います」と笑った。

出場10回は、今年ジャニーズ事務所から出場する5組の中で最多となる。大倉は「気付けば…。先輩たちの背中を見てやってきたんで、どういう背中を見せられるか分からないですけど、(後輩に)何かいい影響与えられるように、来年も選考していただけるように頑張りたいです」と意気込んだ。