昨年放送終了した吉沢亮主演のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の期間平均の「タイムシフト視聴率」と「総合視聴率」が4日、同局から発表された。

7日内(168時間)のタイムシフトによる視聴を示すタイムシフト視聴率は、世帯で6・2%(関東地区)を記録。先日発表されたリアルタイム視聴率は14・1%で、リアルタイムとタイムシフトのいずれかでの視聴を示す総合視聴率は、19・6%だった。

前作20年「麒麟がくる」のタイムシフトは6・6%、総合は20・2%。「青天-」は、タイムシフトで0・4ポイント、総合でも0・6ポイント下回った。

個人では、リアルタイム8・4%、タイムシフト3・4%、総合は11・6%だった。