【コロナ禍のアイドル活動座談会=4】高須クリニック名古屋院の高須幹弥院長(46)とアイドルグループ「SKE48」の江籠裕奈(21)、水野愛理(19)、藤本冬香(23)、西井美桜(20)が「コロナ禍のアイドル活動」について意見を交わした座談会はついに最終回。2022年は果たしてどんな年になるのか。メンバー4人が今年の夢を熱く熱く語った。


 高須 皆さん、2022年はどういう年にしたいですか?

 江籠 昨年は9月に日本ガイシホールで行われるはずだった13周年記念コンサートが(コロナ禍の影響で)中止になってしまいました。今年はちゃんとSKE48のコンサートができるといいですね。

 藤本 SKE48は一昨年も横浜アリーナや日本ガイシホールでのコンサートが、コロナ禍のために中止になりました。私たち9期生と10期生はまだあまり大きなステージに立ったことがないので、今年は経験してみたいです。

 江籠 メンバーみんなでたくさんステージに立ちたいです。私は昨年、1人でライブをやる機会をいただけて、そちらでもやりがいを感じました。今年は名古屋を飛び出して、関東でもソロライブができたらいいなと思います。そして私の写真集も出るので、たくさん売れますように(笑い)。

 高須 写真集楽しみです。江籠さんは結構、大胆だから。

 全員 (爆笑)

 江籠 かわいい感じの写真がほとんどです。でも、ひょっとしたら…。(高須院長が期待するショットも)あるかもしれませんね(笑い)。

 水野 昨年は12月に同期メンバーと東京や福岡でライブをやりました。1月11日には私が所属するSKE48の10代メンバーによる派生ユニット「プリマステラ」と同じSKE48の派生ユニット「カミングフレーバー(カミフレ)」がZepp Hanedaで対バンライブを行います。こういう活動でどんどん外に出て行って、多くの人にSKE48にこういう子たちがいるんだよと知ってもらえるように頑張りたいです。

 高須 「プリマステラ」もかわいいし、「カミフレ」も勢いがありますから楽しみですね。僕はどちらかというと「カミフレ」寄りなんですけど。

 水野 ええーっ!? 何でですか?

 高須 カミフレには僕の推しメンである倉島杏実ちゃんと仲のいい野村実代ちゃんがいますから。僕のSKE応援ライフは倉島杏実ちゃんを中心に回っているので。

 全員 (爆笑)

 藤本 私は昨年、1度だけ地元・広島のラジオ番組に出演させてもらったんですけど、リモート出演だったんです。コロナの影響もあって移動ができなくて…。今年は地元・広島のお仕事がもっとできるといいなと思います。特に応援している広島カープのお仕事をやってみたいです。

 高須 藤本さんは真面目でいい子だなとずっと思ってました。頑張ってほしいです。

 西井 私はこれまで研究生でしたが、15日からチームKⅡに昇格させていただきます。これまで通りパフォーマンスを大事にしながら劇場公演をやっていきたいですし、他のお仕事も一つ一つ大切にして、たくさんの先輩とお話をして成長できたらいいなと思います。

 高須 僕はたまに配信でSKE48の劇場公演を見るんですけど、西井さんのパフォーマンスはすばらしいなと思ってました。

 西井 うれしいです。

 高須 2020年、21年とコロナ禍でエンターテインメントにはいろいろな制限、制約がかかっていました。今年こそ新型コロナウイルスが収束して、皆さん、いろいろな活動ができるといいですね。

 江籠&水野&藤本&西井 メンバーみんなで協力して盛り上げていきたいと思います。今年もSKE48をよろしくお願いします!