お笑い芸人みなみかわ(39)が6日、ツイッターを更新し、過去に対戦したユーチューバー格闘家シバター(36)をめぐる「事前打ち合わせ」騒動に巻き込まれ、自身の試合について「真剣にやったわ!!」と強調した。

昨年大みそかの格闘技イベントRIZIN33大会(さいたまスーパーアリーナ)で組まれたシバター対元K-1ウエルター級王者久保優太(34)戦をめぐり、事前に打ち合わせをしたかのようなLINEのやりとり画像が流出したり、久保がYouTubeでシバター側から接触があったことを認めるなど騒動が拡大している。

みなみかわはロシアの軍隊格闘術システマを訓練しており、YouTubeでもさまざまな格闘家とコラボするなど活躍。その技術をベースに昨年7月、格闘家朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める1分間限定で戦う格闘技大会「BREAKING DOWN」に出場しシバターと対戦したが、ギロチンチョークで敗れている。

みなみかわは、「事前打ち合わせ」騒動のあおりを受ける形でこの日、ツイッターで、「BREAKING DOWN」でのシバター戦についてプロ格闘家から「めっちゃ巻き込まれてる、あれガチですか?」と質問を受けると、「真剣にやったわ!! 真剣にやった上で普通に負けたわ! おもいっきり顔面貰って真っ白なってただろ!」とツイートした。さらに「嘘ついた事ないですから!」ともつづった。