フリーアナウンサーの山中秀樹(63)が12日午前、ツイッターを更新し、11日に27歳で亡くなった三毛猫とともに飼ってきた、5歳のオスの猫を“最後のペット”とする意向を示した。

「我が家には、もう1匹メインクーンのオス5歳がいます。この子が元気でいてくれる事を祈りつつ過ごします。私たち夫婦の年齢を考えたら、もう新しい子は飼いません。またご長寿猫だったら、飼い主の方が先に逝きますから。ははは。」

山中アナは11日にツイッターで、1歳で保護猫として譲り受けた愛猫が同日午前、天寿を全うしたと報告していた。

「推定1歳の保護猫を譲り受けて以来26年。ここ数日エサも水も摂れなくなり、日に日に痩せていくのが心配だった。よほど心臓が強かったのだろう。今日午前、天寿を全う。悲しさより安堵感が強い。よくぞここまで長生きしてくれた。飼い主として、感謝の言葉しかない。ありがとう、そしてさようなら。」

当該ツイートの1つ前のツイートでは、愛猫が天寿を全うしたことを報告したツイートがニュースになったことに驚くとともに、ニュースに対する温かい反響への感謝とともに愛猫が亡くなった後の自宅の変化についてもつづり、寂しさをにじませた。

「老猫の訃報を呟いたら、ネットニュースになり驚いています。たくさんの温かいリプありがとうございます。個々のお返事は出来ませんが、いい供養になります。リビングが広くなりました。老猫のハウスを撤去したので。ああ、こういう現実が寂しさを呼ぶんでしょうね。大丈夫、元気ですよ。」(コメントはすべて原文のまま)

当該ツイートに対し「次の子は迎えるんですか?」と、新たな猫の飼育の可能性を問う質問がツイッター上でなされたことを受けて、山中アナは飼っている、もう1匹の猫について説明したようだ。同アナのツイートには

「5歳の猫ちゃん、寂しがっていないですか?」

「ペットがペットロスになる場合もあります」

などと、残った5歳のオス猫の様子を心配するツイートも散見された。