漫画家の倉田真由美氏が16日、ツイッターで「エッセンシャルワーカー」の定義について私見の述べた。

 エッセンシャルワーカーは新型コロナ感染拡大で注目を集めたワード。政府は「緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業者」として医療、介護、公共サービス、生活インフラ、物流などを「エッセンシャルワーカー」としている。

 エッセンシャルは「必要不可欠」「極めて重要」という意味があるが倉田氏は「エッセンシャルワーカーの定義調べたら葬儀も入っていた」というフォロワーの投稿を引用。その上で「具体的に決まってるのか。誰が決めてるか知らないが、エッセンシャルじゃない仕事なんかないわ」とつづった。

 エッセンシャルワーカーには冠婚葬祭、メディア・マスコミ、1次産業、金融、公務員、サービス、なども入っている。