ソフトバンクは17日、柳田悠岐外野手、谷川原健太捕手、真砂勇介外野手、ほか他球団3選手とスタッフを含めた8人が、新型コロナウイルスの陽性と判定されたことを発表した。

 15日に一部選手が発熱などの体調不良を訴え、翌16日に自主トレに参加していた選手スタッフ12人がPCR検査を受診していたという。

 現在、8名とも発熱などの症状はなく、所轄保健所の指示により、公共交通機関を使用せずに移動し、指定ホテルまたは自宅にて療養している。陰性だったスタッフ4人に関しては、濃厚接触者判定までは、公共交通機関を利用せず移動し待機している。