NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」や「全裸監督 シーズン2」などで話題を集めた女優の恒松祐里さんが、初夏に公開される映画「きさらぎ駅」で映画初主演を務めることが明らかになった。“現代版神隠し”とも呼ばれたネット上の都市伝説がテーマで、恒松さんは「きさらぎ駅」の謎に迫る大学生、堤春奈役を演じる。
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元になっているのは、2004年、「はすみ」と名乗る女性が、この世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅にたどり着いた体験談をインターネット掲示板「2ちゃんねる」にリアルタイム実況しながら消息不明になったという都市伝説。“現代版神隠し”と呼ばれ、さまざまな考察も行われて話題を呼んだ。その後、テレビのバラエティー番組でも取り上げられたほか、ツイッターやYouTubeでも「きさらぎ駅」に関する投稿が相次ぎ、台湾・香港など海外でも話題になるなど大きな反響を集めた。
「きさらぎ駅」の謎に迫る大学生、堤春奈役を演じる恒松さんは「本作ではお客様を驚かせるための仕掛けがたくさん用意されています! カメラマンさん、音声さん、俳優部みんなで息を合わせないと撮れないシーンが多く、今まで経験したことがないくらいの一体感で撮影をしていました」とコメント。「ホラー映画が大好きな方も、いつもは怖くて見られない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います! 今年の夏、劇場でお待ちしております!」と呼びかけている。
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