吉本興業は25日、お笑いコンビ、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎(47)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。22日からのどの痛みがあり、24日に病院でPCR検査を受けた結果、陽性と診断された。今後は保健所の指示に従って療養する。

なお、相方の松田洋昌(45)は濃厚接触者に該当せず、現在のところ、体調に異常は認められていないという。

吉本興業では所属芸人の感染が相次いでおり、この日も千原ジュニア(47)と上方よしお(69)の感染を発表していた。

同社は「当社グループは引き続き、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。