ベルギー1部リーグ第24節(25日=日本時間26日)が各地で行われ、日本代表GKシュミット・ダニエル(29)ら日本人選手6人が所属するシントトロイデンはアウェーでMF三好康児(24)のアントワープと対戦し、1―1で引き分けた。

 シントトロイデンは0―1で迎えた後半9分にFW原大智(22)が2試合連続となるゴールを決め、追い付いた。原は直近5試合で4得点目。先発したDF橋岡大樹(22)とFW林大地(24)、原はフル出場。シュミットは代表招集で不在、DF松原后(25)はベンチ外だった。三好は前半44分から出場した。

 また、各メディアによると、この冬にシントトロイデンに加入した元日本代表MF香川真司(32)は28日(同29日)のシャルルロワ戦でのデビューが期待されているという。

 J1C大阪からオーステンデに加入したMF坂元達裕(25)は敵地のヘント戦で1―1のドロー。坂元はフル出場。MF森岡亮太(30)のシャルルロワはホームでDF渡辺剛(24)のコルトレイクと1―1で引き分け。森岡、渡辺はともにフル出場した。