中日は28日、片岡篤史二軍監督(52)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

 24日に球団が行ったスクリーニング検査時には大阪にいたため、別途PCR検査を受けていたが、その結果、26日に陽性が判明。現在は無症状で所轄保健所の指示を待って自宅で療養している。これで2月1日から沖縄・読谷は指揮官不在でのキャンプインが確実となった。

 片岡二軍監督は2020年4月に続き、2度目の新型コロナウイルス感染となった。当時は自身のYouTube「片岡篤史チャンネル」で鼻に酸素供給用のチューブをつけたまま、病院のベッドに横たわった状態で闘病生活の動画を投稿し、大反響となった。