バカリズム、狩野英孝が29日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演。コロナ対策における自宅待機期間のつらさについて語った。

 本来のパーソナリティーはナイツだが、塙宣之がコロナに感染し欠席。土屋伸之は濃厚接触者となり自宅待機のため、スタジオには所属事務所「マセキ芸能社」の後輩2人が〝代打〟で登場した。

 この事態にバカリズムは「マセキも今大変ですからね。いよいよ総力戦になってきてますよね」と心配そう。狩野も「みんなバタバタでほんとに。僕も去年頭ぐらいに濃厚接触になったんですけど、健康な状態の10日間ぐらいって結構ホントしんどいんですよ。仕事もなくなってしまって、むずがゆさもあるし」と振り返った。

 するとここでバカリズムは「謹慎思い出した?」とぽつり。狩野も「謹慎思い出しました…って、半年間ぐらいですから! それに比べればって思いますよ」と〝ノリツッコミ〟で応戦した。

 さらにバカリズムは「狩野って朝出て大丈夫な人なの?」と畳みかけたが、狩野は「全然大丈夫ですよ! ガンガン出てますから」と苦笑いだった。