ミュージシャン近田春夫(70)が1日、ツイッターを更新し、鳥取県が公募した「青谷弥生人(あおややよいじん)」のそっくりさんに自ら応募したと明かし、惜しくも選外となり、特別賞という結果に「俺が一番似てるじゃん」とボヤいた。

近田は「弥生人そっくりさんコンテストについて、本人が応募したのかという問い合わせが結構ありましたので、一応お答えしておきますね」と、フォロワーの質問に応える形で「ハイ。自分で応募しました。だって俺が一番似てるじゃん。いまだにこの審査結果には不満だよぉ~!」と投稿した。

鳥取県では2000年に鳥取市の青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)で発掘された人骨をもとに、約1800年前となる、弥生時代後期の男性の顔を復元し昨年10月に公開。SNSなどで「誰かに似ている」と話題になったことを受け、県が自薦によるそっくりさん募集を行い、先月31日に上位10人を決定。近田は惜しくも選外となったが、1組と3人が選ばれた特別賞を受賞していた。