地球外少年少女:磯光雄監督「子供の反響がうれしい」 オーディオコメンタリーで「バレたら困ること」ポロリ

「地球外少年少女」の後編の初日舞台あいさつの様子(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会
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「地球外少年少女」の後編の初日舞台あいさつの様子(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会

 アニメ「電脳コイル」などで知られる磯光雄監督の新作オリジナルアニメ「地球外少年少女」の後編の初日舞台あいさつが2月11日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、磯監督が登場した。同作は、2007年に放送された「電脳コイル」以来、約15年ぶりの監督作で、テーマは「宇宙」。全6話構成で、前編(第1~3話)が1月28日から2週間限定で劇場上映され、Netflixでも配信されている。磯監督は、反響を受けて「子供の反響がうれしいですね」と語った。

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 同作の劇場公開版のブルーレイディスク&DVDが劇場で販売されており、磯監督は「絵コンテが付いていて、本編では見られないカットが入っています。オーディオコメンタリーもあります。(キャラクターデザインの)吉田健一さんがあれだけしゃべっているのはなかなかない。お酒が入っていて、バレたら困ることもポロッと言っています」と話した。

 舞台あいさつには、相模登矢役の藤原夏海さん、七瀬・B(Bはキリル文字)・心葉役の和氣あず未さん、那沙・ヒューストン役の伊瀬茉莉也さんも登壇した。

 「地球外少年少女」は、AIの発達により、誰もが宇宙空間へ行けるようになった2045年を舞台に、月生まれの子供たちと地球から宇宙旅行にやってきた子供たちが、日本製宇宙ステーション・あんしんで出会うことになる。

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