今週の「徹子の部屋」:伊藤美誠選手、卓球人生を支えてくれた母に感謝 松島トモ子、二人三脚で歩んできた100歳母をみとる

2月17日放送の「徹子の部屋」に出演する伊藤美誠選手=テレビ朝日提供
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2月17日放送の「徹子の部屋」に出演する伊藤美誠選手=テレビ朝日提供

 2月14~18日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。14日は「人気司会者の名場面&迷場面」と題し、名司会者たちの懐かしい名調子や、素顔が垣間見られる名場面を特集。15日に女優の中原ひとみさん、16日に歌手の尾藤イサオさんと今陽子さん、17日に卓球の伊藤美誠選手、18日に女優の松島トモ子さんが登場する。

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 特集では、故・玉置宏さん、故・大橋巨泉さん、故・小川宏さん、古舘伊知郎さんの名場面を送る。35年前、新婚間もない古舘さんは、キャビンアテンダントだった妻との出会いを語っている最中、番組始まって以来のハプニングを起こしていた。

 中原さんは、昨年10月から、夫で俳優の江原真二郎さんがパーキンソン病の施設に入り、一人暮らしを始めたことを明かす。自宅で介護していた時は、夜中に夫が家を抜け出すなど過酷な日々を過ごしていたという。そんな結婚62年になる夫への思いや感謝も語る。

 作曲家の故・いずみたくさんのもとで音楽や演劇を学んだ尾藤さんと今さん。「徹子の部屋のテーマ」を作曲し黒柳さんとも縁があったいずみさんだが、亡くなってから今年でちょうど30年、3人でいずみさんと過ごした日々を懐古する。また、70代になっても変わらぬ歌声で今もステージに立ち続けている2人が、健康の秘訣(ひけつ)も明かす。

 東京五輪では、日本のエースとして活躍して三つのメダルを獲得した伊藤選手。2歳から、これまでの卓球人生を支えてくれた元卓球選手の母への感謝を語る。休日は、故郷の静岡へ帰り、祖父母と過ごす時間を大切にしているとも話す。

 4歳で映画デビューした松島さん。二人三脚で支え続けてくれた母・志奈枝さんが昨年10月に100歳で亡くなった。95歳で認知症を患った母を5年以上自宅で介護したが、介護生活のあまりのつらさに、「朝起きて母の息が止まっていれば……」と思う日もあったという。しかし、母の死から約4カ月がたった今、寂しくてしょうがないと話す。番組では、母の“最期”についても明かす。

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