JOY(36)が16日、ツイッターを更新し、群馬テレビで2011年(平23)6月から放送も、3月で放送を終了する自身初の冠番組「JOYのASOBU-TV JOYnt!」への誇りと愛をつづった。

「10年やってきたJOYnt!が3月で終了。最高のスタッフと大好きな地元群馬で番組が出来た事を本当に誇りに思う!」

「JOYのASOBU-TV JOYnt!」は、群馬県高崎市で育ったJOYの初冠番組として11年に「群馬を元気にするバラエティ JOYnt!」ととしてスタートした。JOYは同年3月に肺結核で入院、療養し芸能活動を休止していたが、活動復帰に伴い群馬、神奈川、埼玉、千葉、栃木の関東5局ネットで放送を開始。JOYが群馬のあらゆる人、場所、ものに触れ合い、ロケなどで紹介するバラエティー番組として、根強いファン層を獲得していた。

「芸能人が毎週ゲストで来る番組なんて群馬にはなかったし、沢山のタレントさんに認知されてて出たいって言ってもらえる番組が終わる事は悲しいし悔しい!」

とつづったように、ペナルティのヒデ、アンタッチャブル柴田英嗣、東京ホテイソン、アルコ&ピース、相席スタート、エハラマサヒロらお笑い芸人を中心に、IMALUら芸能人が多数、出演した。渡部建の復帰で話題の千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」と複数回、コラボも実現している。JOYは

「いつか自分で群テレの枠買おう。笑」

と野望をつづった。

また14日に新型コロナウイルスへの感染を発表したが、現状について「ホテル療養を申請した時は数日かかるかなぁと思っていたら、翌日に移る事が出来ました」とホテルで療養中だと報告。その上で「未だに芸能自慢だから特別に入れたと思ってる謎の勢力がいたので言っておきますけど、そんなのありません。ちなみに本名で普通に電話してるんで、自分が芸能やってるなんて先方は気付くわけもありません。笑」と、芸能人だからと優先的にホテルに入ったわけではないことを重ねて強調した。