脳科学者の茂木健一郎氏が20日、ツイッターを更新。北京五輪カーリングで銀メダルを獲得した日本女子代表ロコ・ソラーレ(LS)のリザーブ・石崎琴美(43)をたたえた。

 決勝でLSは英国に3―10で敗れたものの、カーリング史上最高の銀メダルを獲得した。

 選手の健闘も素晴らしかったが、茂木氏はメダル授与式で藤沢五月が石崎にメダルをかけ、抱き合ったシーンに胸を打たれたようで茂木氏は「石崎選手、銀メダル、おめでとうございます!!!!!」と称賛した。

 チーム最年長の石崎はリザーブとしてだけではなく、豊富な経験からゲーム分析や適切なアドバイスをしチームを支えていた。

 43歳で銀メダル獲得した石崎は、スキージャンプ・葛西紀明のソチ五輪での銀、銅メダル獲得時の41歳を抜き、冬季五輪日本選手最年長メダリストとなった。