白石晃士監督:WOWOWとタッグでホラードラマ制作 今夏放送・配信「オカルトの森へようこそ」

WOWOWで今夏放送・配信される連続ドラマ「WOWOW オリジナルドラマ オカルトの森へようこそ」を手掛ける白石晃士監督=WOWOW提供
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WOWOWで今夏放送・配信される連続ドラマ「WOWOW オリジナルドラマ オカルトの森へようこそ」を手掛ける白石晃士監督=WOWOW提供

 映画「貞子vs伽椰子」(2016年)、「不能犯」(2018年)などで知られる白石晃士監督とWOWOWがタッグを組んで制作する連続ドラマ「WOWOW オリジナルドラマ オカルトの森へようこそ」が今夏、放送・配信されることが2月21日、分かった。

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 ドラマは、異界とつながる「祟(たた)りの森」を舞台に、映画監督と助監督、悪しきものに取り憑(つ)かれた美女、“スーパーボランティア”の男性、イケメン霊媒師が、次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かう姿を描く“ノンストップ・ジェットコースター・ホラー”。白石監督はメガホンをとり、編集も担当。POV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)の没入感のある映像で、視聴者を巻き込みながら物語が進んでいくという。

 白石監督は「お待たせしました皆々様。久々にホラーに舞い戻って参りました。とはいえちょいとコメディータッチの楽しいホラーです。あんなスーパーヒーローやこんなスーパー霊能者、美しきし呪われ者や変人、バケモノやクセ者たちが登場する、殺人殺人また殺人、危機また危機、おバカにつぐおバカの連続活劇でございます。ワタクシの超常エンタメPOVの最新型にして現時点の集大成と言える『白石晃士 FES 2022』な内容でございますので、ぜひ、会場となりますWOWOW“オカルトの森”へお越しくださいませ。お待ちしております」とコメントを寄せた。

 撮影は、2021年夏に酷暑の森の中で行われた。キャストなど詳細は、今後随時発表される。

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