タレントの小島瑠璃子（28歳）が、2月20日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」（ABEMA）に出演。「別れの理由が毎回1つ」「運命の人が現れますか？」との悩みを打ち明けた。

番組はこの日、小島をスタジオゲスト迎え、収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた千鳥・大悟が、どのようなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する企画「大悟の人間性検証ドッキリ！」を実施。

大悟と“飲み仲間”だという小島が相談者として参加し、「男の人とお付き合いしていたとして、別れるときの理由が毎回1つ、全部一緒なんですよ。振るにしても振られるにしても」と語り始めると、「“こうして欲しいな”って思ったとしてもそれを言えない」「結局（我慢が）溜まっちゃって『お別れをしてほしい』と突然伝える」と、自身の恋愛にまつわる悩みを打ち明けた。

そこで「大悟さんは女の子のこんなところ嫌いだなって思ったらどうするんですか？」と質問した小島に、大悟は「言うよ。嫌な部分を抱えたまま生きられないから」と答えると、「『嫌いになりたくないから直して』って言う。言えば？ 男に」と提案。それに対し、小島は「自信ないんですよね」と、“相手に嫌われてしまうかも”という思いがよぎってしまうと胸の内を語った。

その後、「私には運命の人が現れますか？」と不安を吐露した小島に、大悟は「結婚相手を見つけようとか、20代の時に良い男を見つけようとかすると焦るし、自分の型にはめようとするやん。だから、死ぬときに横におる男を見つけようと思ってみ。“死ぬときにこの人が横におってくれたらいいな”を死ぬまでに探しゃええ」と力強くアドバイス。最後に「大丈夫や」と小島を勇気づける言葉を残し、ドッキリは終了となった。

ドッキリを見届けた千鳥・ノブは、大悟の名言の数々に「むちゃくちゃかっこいい！」と終始大興奮。小島は「めっちゃ響きました」と大悟の言葉を振り返ると、さらに「（大悟は）女の子が拗ねて『もう帰る！』ってなった時もあるんですって。でもその次の日絶対に女の子が『私が悪かった』って連絡してくることしかないんですって」と、VTRに収まりきらなかった未公開部分での会話を暴露。

「大悟さんが普段めちゃくちゃ優しいから、（大悟に）言われたことを突っぱねたら、“自分が悪い”というのに気づくんです。もともと持ってる男らしさっていうのも女の子に伝わる」と称賛した。

そして、それ聞いたノブは「“素直にさせ”やな。もう漫才師じゃないで、“素直にさせ師”」と大悟を表現。スタジオに笑いが起きる中、小島も納得の表情を浮かべた。

一方、小島の告白に大悟は「どの女がってなるやろがい」と焦った素振りを見せながらも、ノブに「実際そうなんやろ？ 女の子が向こうから『やっぱり私がおかしかった』って謝ってくるってことやろ？」と問われると、「まあな」と一言。そんな大悟の態度に、小島は思わず「カッコ良すぎるって！」と歓声を上げた。