ドリュー・バリモア、スピルバーグと「E.T.」40周年祝う

2022/02/23 10:03 Written by Narinari.com編集部

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ドリュー・バリモア(46歳)は、「E.T.」公開40周年記念をスティーブン・スピルバーグ監督や娘たちと祝う予定だという。

1982年に公開された同作でガーティ役を演じた時はまだ7歳だったドリューは、常に「父親的存在」だったというスピルバーグや、フランキー(7歳)ちゃんとオリーブ(9歳)ちゃんという2人の娘たちと共に「その瞬間を大いに楽しむ」つもりだそうだ。

ドリューはピープル誌にこう話している。

「スティーブン・スピルバーグと実際にそのことについて話をしてるの」
「彼は、赤ちゃんの時に抱っこまでしていた私の娘たちに電話をくれるし、成長を見守ってきてくれているの。この瞬間を娘たちやスティーブンと一緒に大いに楽しむつもりよ。彼は私にとって大きな父親的存在だから」

娘たちと共に祝うことを提案したのはスピルバーグの方だそうで、元夫ウィル・コぺルマンとの娘のうちの1人と同作公開時の自らの年齢が近いことから、特に「感銘深く」「一周して出発点に戻った」とドリューは感じているという。

また、14歳で両親の保護下から法的に開放されたドリューにとって、スピルバーグが親の代わりとなっていたことを明かし、「彼に、10歳になるまでピアスの穴を開けるのを待つように言われたわ。娘たちは、オリーブがもう直ぐ10歳になるから、耳にピアスの穴を開けても良いと分かっていて興奮しているの」「娘たちは彼を愛しているし、彼の映画もね。そして、彼が私にとってとても大切で、私にエネルギーや保護、機会、思いやりを与えてきてくれていることも。本当は家族がそうするべきなんだけど、私にはそれがいなかったから、彼が担ってくれたの」「彼が私たちが娘たちと40周年記念を祝うべきだと言ってくれた時、大泣きしちゃった。人生の記念すべき瞬間だし、今の私たちをとても誇りに思っているから。皆が今幸せで、満たされ、健康でいることにとても祝福されていると感じる。これってクールよね。これこそ人生。どうして、どうやったらこうなったのかしら?」と語った。

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