平成ノブシコブシ徳井健太(41)が28日、都内で著書「敗北からの芸人論」(新潮社)の出版記念トークショーを東野幸治(54)をゲストに迎えて開催した。

ウェブの「デイリー新潮」での連載を書籍化。「週刊新潮」で吉本芸人の連載を終えた東野が「芸人について書くなら、文才のある徳井」と指名した。題名について徳井は「“論”というのは恥ずかしい。でも、芸人と同じで売れなくちゃしょうがないから」。東野は、徳井と相方の吉村崇について「仲が悪いのを知っていたけど、今は仲がいいんでよかった」と話した。