女優広田レオナ(58)が2日、ブログを更新。「ソ連はとにかくアメージング…衝撃だった…」と、バレエに打ち込んでいた少女時代に訪れた旧ソ連での思い出を振り返るとともに、戦争反対を訴えた。

広田は「私のお初は旧ソ連」というタイトルでブログを更新。「私の初めての海外はソ連だった…バレエでベルギーのベジャールに行く前に父が日ソ親善大使で歌手として歌いに行くのでアンカレッジ経由だし、ついでについて行ったのだ…」と書き出した。

広田は当時を振り返る。「空港に着いて早々、親善大使なのに入国審査が1人1時間かかる超念入りチェック笑い泣き しかーし、当時のソ連ではバレリーナは政治家より立場が上 しかも私の次の行先がその頃世界で1番人気のベジャールのところだったので係員がザワつき私はノーチェックだった笑い泣き」とつづった。

「その一部始終を見ていた父は私はバレエティーチャーとまさかの嘘をついたので厳重チェックどころではなくなり逮捕寸前だった 本人はギャグのつもりだったのか アホやな いやぁ、ソ連はとにかくアメージング…衝撃だった…語りたい…語りたい」とした。

その上でロシアによるウクライナ侵攻の現状についても触れた。「今はロシアとウクライナなんですね… 戦争は絶対に反対です 世界平和だけを祈り 明日も一生懸命に生きます ファイトです」とつづった。