【レポート】倉木麻衣、『国際女性デー表彰式』で個人部門賞を受賞+シンフォニックコンサート詳細発表も

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『国際女性デー表彰式|HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs』が、本日3月8日(火)の国際女性デーに合わせてウェスティンホテル東京で開催され、倉木麻衣が個人部門賞を受賞した。

◆倉木麻衣 画像

『国際女性デー』はジェンダー平等の社会実現に向けて国連が制定しているもの。『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA 2022』は、“女性のエンパワーメント推進と社会活性化”および“SDGs(持続可能な開発目標)推進”を目的としている“HAPPY WOMAN実行委員会”が日本の新たな文化として定着させるべく全国14都府県で開催している。そのプログラムの中でも、『国際女性デー表彰式|HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs 』は毎年注目を集めており、今年は倉木麻衣の他、紗栄子(タレント/実業家)、AYA(フィットネスプロデューサー)、山口有希子(パナソニック株式会社)、廣岡茜(ライオン株式会社)の5名が個人部門賞を受賞した。


倉木麻衣は大学在学中の2006年、環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性ワンガリ・マータイとの対談が実現、その出会いをきっかけに社会問題を強く意識し始め、震災復興支援やカンボジア寺子屋支援など、音楽活動に並行して自分にできる社会活動を積極的に行ってきた。また、女性が輝いて活動できることを願って“HAPPY WOMAN PROJECT”に賛同し、2017年から共同の取り組みを開始。2018年には共創ワークショップで制作したテーマソング「WE ARE HAPPY WOMEN」を発表している。

それら持続可能な社会づくりへの貢献や、自身もいきいきと輝き、さらなる活躍が期待できることが評価され、今回の表彰が決定した。壇上で行われた受賞スピーチで倉木は、「このような素晴らしい賞を頂けて本当に嬉しく思います」と関係者への感謝を述べたた。そして、2017年にワークショップで「WE ARE HAPPY WOMEN」を制作した際の参加女性とのやりとりから、一つの勇気ある行動で、自分自身だけでなく周囲の笑顔や希望にも繋がることを実感したと話し、「自分にできることで輝ける女性の皆さんへのエールを送りたい」と今後の活動継続を誓った。


なお、シンフォニックツアー<billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2022>の詳細も発表となった。2012年からこれまで、5公演のシンフォニックコンサートを行っており、2019年以来、3年ぶりの開催となる。<billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2022>は、東京に加え、初の愛知および京都を含めた3都市での開催で、各地オーケストラとの新たな融合も予感させる。

音楽監督と指揮を務めるのは、倉木麻衣シンフォニックコンサートの初回公演から音楽監督として、オーケストラアレンジや指揮を担当してきた藤原いくろうだ。華やかにオーケストラアレンジされた名曲たちはもちろん、毎回披露される豪華絢爛なドレス衣装にも期待が高まるところ。

そして、倉木麻衣本人のブログにて、“過酷な環境の中で闘って生きている子供たちに向けて希望を失くさずに生きていてほしい…”という切実な願いを歌にした「冷たい海」の演奏も予告されており、今の時代だからこそ彼女が伝えたい明日への希望が込められたツアーになるとのことだ。


■<billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2022>

【東京】
6月19日(日) 東京国際フォーラム ホールA
open16:00 / start17:00
【愛知】
6月24日(金) 愛知県芸術劇場 大ホール
open17:30 / start18:30
【京都】
7月01日(金) ロームシアター京都 メインホール
open17:30 / start18:30

ソリスト:倉木麻衣
音楽監督&指揮:藤原いくろう
▼管弦楽
・東京:東京フィルハーモニー交響楽団
・愛知:セントラル愛知交響楽団
・京都:京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)
後援:米国ビルボード
▼チケット
9,800円(税込・特製プログラム付き)
※枚数制限:お1人様各公演1申込につき最大4枚まで
※未就学児入場不可
※収容率は政府の方針、感染状況等により判断いたします。

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