お笑いコンビの藤崎マーケット(田崎、トキ)とニッポンの社長(辻、ケツ)が11日、大阪府吹田市で「やってみた展~カラダで学ぶ遊園地~」のプレオープンイベントにゲスト出演した。

同展は恐竜が生きていた時代を体感したり、海の中の世界をのぞいてみたり、子どもにとって遊び感覚で「学び」を体験できる。70年大阪万博にまつわる貴重な資料も数々展示されている。

VRゴーグルを着用し「恐竜に会いに行ってみた」を体験した田崎は興奮しきり。恐竜が次々現れる映像の世界に入り込み「臨場感がすごいです。足元が揺れるし、音響も大迫力。子どもたちも楽しめると思います」と太鼓判を押した。

また自分の顔を撮影してAIがアート作品をつくる「自分がアートになってみた」ではケツ(31)がひとりで撮影したアートに10億円の価格がつけられるハプニング。「なかなか分かってる機械ですね」とケツは胸を張っていた。

また吉本興業の大崎洋会長(68)も来場。2025年の大阪・関西万博を見据えて「まさか生きているうちに2度も大阪で万博が開かれるとは。前回(70年)のときは来日した外国人を見かけてはサインをねだったなあ」と懐かしがっていた。

同展は3月12日~5月8日、同市の万博記念公園内のEXPO’70パビリオンホワイエで開催。