ムチャブリ!:最終回 幸せを見失う“雛子”高畑充希 社員の幸せな未来のために奔走するが

連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」最終回の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」最終回の一場面=日本テレビ提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系、水曜午後10時)最終第10話が3月16日に放送される。

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 「リレーション・フーズ」解散が言い渡され、自分の無力さに落ち込む雛子(高畑さん)。家を出て行った浅海(松田翔太さん)からの連絡は途絶。大牙(志尊淳さん)にも「僕は終わりにする」と言われて自分の幸せを見失う。

 雛子は自分のことは二の次で、社員の幸せな未来のために奔走する。会社を辞める覚悟と察した大牙は、「リレーション・フーズ」を本社から買い取ろうと決意。宮内(荒川良々さん)ら社員も張り切るが、買収に必要な金額が簡単に集まるはずはない。

 柚(片山友希さん)に連れられて現れた野上(笠松将さん)は「野上フーズ」を辞めたといい、雛子の熱意に敬意を表し、銀行や投資家を紹介すると申し出る。雛子たちは盛り上がるが、葛原(我が家・坪倉由幸さん)は既に「リレーション・フーズ」の売却先を決めていた。万事休すの雛子たちは会社解散を覚悟するが、そこに思いがけない人物から連絡が入り……。

 脚本は、連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、2020年)などの渡邉真子さん。30歳の出世欲なし、彼氏なし。「今のままでいいのか?」と思い悩むイマドキ世代のベンチャー企業社長秘書・雛子が、ある日突然、カリスマ社長から子会社社長に任命され、カリスマ社長、生意気な部下との板挟みになりながらも、仕事と恋に突き進む“爽快お仕事エンターテインメント”。

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