タレントの小倉優子(38)が離婚の決意を固めた、と17日発売の「女性セブン」が報じた。

 小倉はコロナ禍前の2019年12月から、夫の歯科医A氏と別居中。コロナ禍に突入してからも3人の子供のワンオペ育児に奮闘している。

 すでにバツイチで、子供のことを思って当初はA氏との復縁を望んでいたが、セブンによれば、最近になって離婚の決意が固まったという。もう夫は戻ってこないと悟ったというのだ。離婚の具体的な時期は分からないとしている。今年12月で別居は丸3年になる。

 しかも、経済的に自立しているため、離婚してもA氏から子供の養育費は受け取らないという。

 かなり強気なように思えるが、小倉は仕事が順調だ。

 TBS系「100%!アピールちゃん」では猛勉強して早稲田大教育学部合格を目指す企画が話題になり、フジテレビ系「バイキングMORE」の後番組として4月から始まる「ポップUP!」では木曜レギュラーに起用された。

 各媒体の「ママタレランキング」では毎回上位に入っている。A氏との別居&離婚危機が明るみに出た後の20年「第5回好きなママタレントランキング」(オリコン発表)では10位以内に入れず圏外となったものの、仕事も家事も育児も奮闘した姿が再び好感を呼んだおかげか、昨年の第6回では8位に返り咲いた。

 小倉は教育ママでもあり、今後は子供のお受験を続々と控える。

「難関私立小は学費が高く、お受験では間接的ながら、家庭の年収も合否の選考に加味されるといわれます。小倉さんは離婚しても家計は大丈夫だとアピールしなければならず、だからこそ子育てに支障のない範囲で仕事を受けているそうです」(小倉のママ友)

 この勢いなら再びママタレ女王に輝くのも時間の問題かも!?