対岸の家事~これが、私の生きる道!~
#5 子供の将来は親の責任…?
4月29日(火)放送分
女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第96回が3月17日に放送。岡山の喫茶店で、定一(世良公則さん)のひ孫の慎一(前野朋哉さん)がお供え物として買ってきたおはぎの包装紙に「御菓子司 たちばな」と書かれており、戦争で焼け落ちた安子(上白石さん)の実家の和菓子屋「たちばな」を「誰が再建したの?」と、ネット上は考察で騒然となった。
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第96回では、岡山に里帰りしたるい(深津さん)と錠一郎(オダギリジョーさん)は、かつて錠一郎がお世話になっていた定一の経営していたジャズ喫茶と同じ名前の店が、岡山にあると知り訪れる。すると、定一にそっくりな人物が切り盛りしており、「定一はわしの父親じゃ」と、息子の健一(世良さん、二役)だと名乗る。
健一は戦後、岡山へ戻ってくると定一と再会することができたという。今は孫と店を経営していると話していると、定一へのお供え物のおはぎを買いに行っていた慎一が帰って来る。定一の写真の前におはぎが供えられ、包装紙には「御菓子司 たちばな」の文字が書かれていた。
安子編では、戦争で焼けてしまった「たちばな」の再建を目指し、安子と算太(濱田岳さん)が東奔西走。しかし、再建のめどが立った矢先、算太が通帳と印鑑を持って失踪してしまったため、計画は頓挫していたはずだった。
「たちばな」を復活させた人物を巡り、SNSでは「もしかして安子は日本に帰って店をやっていた?」「生き残った職人さん?」といった考察が飛び交った。中でも、「もしかしてまさかあのときのおはぎの少年がやってたりとか?」「おはぎ泥棒していた男の子?」「金太の最期を見つけてくれたあの少年なのか?」と、戦後の混乱期に安子の父、金太(甲本雅裕さん)が作ったおはぎを盗み、金太の最期をみとった“おはぎの少年”説を支持する声が多数上がっていた。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
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