カムカムエヴリバディ:きぬちゃんの消息分かる! 移住先は夫の地元

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で水田きぬを演じている小野花梨さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で水田きぬを演じている小野花梨さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第98回が3月21日に放送。岡山の安子(上白石さん)の幼なじみで親友の水田きぬ(小野花梨さん)の消息が、勇(目黒祐樹さん)の口から語られた。

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 生き別れた母・安子のその後を知りたいと考えたるい(深津さん)は、叔父の勇に手がかりを尋ねる。勇は、安子が渡米してからは手紙などのやり取りはしていなかったといい、「義姉さんが親しゅうしょおったんは、水田屋とうふのきぬじゃけど、いつじゃったかのお……。きぬの旦那さんの里へ一家で帰ることになった言うて」と語る。そして、勇はきぬの消息をさらに調べると、るいに約束した。

 きぬの名前が出たことに、SNSでは「とうとうきぬちゃんの名前が出た」「豆腐屋のきぬちゃん、そこにまだ何かの伏線があるのかな」「生存確認できてひとまず満足」「すべてをつなぐ重要なキーパーソン! 登場するのか!?」と反応していた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
 

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