舞台「サロメ奇譚」の公開舞台稽古が21日、東京・池袋の東京芸術劇場シアターイーストで行われ、主演朝海ひかる(50)らが参加した。

オスカー・ワイルドの名作「サロメ」を、現代に置き換え、とある一家での一晩の出来事を描く。

朝海は「いよいよ幕が開きます。この1カ月、スタッフの方々、そしてキャスト全員で作り上げてきました。オスカーワイルド版『サロメ』のビターな所は残しつつ、現代の私たちにも共鳴できる作品になっていると思います。ぜひ劇場へ足をお運びください。お待ちいたしております」とコメントしている。公演は31日まで。