フジテレビ渡邊渚アナウンサー(24)が22日、都内で行われた「海と日本プロジェクト×サザエさん」発表セレモニーで司会を務め、同プロジェクトとの接点を明かした。

セレモニーの冒頭、渡邊アナは学生時代に、日本財団が行う「海と日本プロジェクト」に参加した経験があることを明かし、「学生時代に『海と日本プロジェクト』にリポーターとして参加して、ごみ拾いをしたことがありました。そこで自然と海のことを、自分事のように感じられるようになりました」と経験談を明かした。イベント中には、サザエさんも登場し「こうして会うのは初めてです!」と興奮していた。

今回のプロジェクトでは、幅広い世代に対して、海から受けている恩恵や海洋問題について周知啓発することを目的に、今後はテレビアニメとの連携や特別番組の制作やイベントを行っていくという。この日は、日本財団の笹川陽平会長をはじめ、長谷川町子美術館の川口淳二館長、フジテレビ遠藤龍之介取締役副会長、テレビ西日本河野雄一社長が出席した。