24日に放送された沢口靖子主演のテレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」(毎週木曜午後8時)第16話の平均世帯視聴率が9・3%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・2%。

世帯平均視聴率は初回12・8%、第2話10・7%、第3話10・0%、第4話、9・9%、第5話10・3%、第6話9・2%、第7話9・8%、第8話10・1%、第9話10・1%、第10話8・3%、第11話11・6%、第12話10・3%、第13話9・5%、第14話8・4%、第15話は10・0%だった。

京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコ(沢口)が専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気シリーズ。21シーズン目に突入し、現行連ドラとして最多シリーズ記録を更新した。

橋口呂太(渡部秀)の恩師・勝又潤子(大島さと子)が校長を務める小学校の「科学クラブ」に招かれ、特別講師としてマリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーは、授業を行うことになった。すると、まるで“ミニ・マリコ”のような「科学クラブ」の女子児童が、教卓の裏にテープで留められている、血液反応のある不審なハンマーを発見する。担当教師は、前日、準備をしている時は見かけなかったと答えるが…。