お笑い芸人のほんこんが２７日、自身のユーチューブ「ほんこんちゃんねる」を更新。「週刊文春」で２人の女優から〝性加害〟を告発された俳優の木下ほうかについて言及した。

　ほんこんは「これどこまでがほんまなんか分からへんから」と前置きし「木下ほうかさんが何もコメント出さへんってところをみると、事実やったんかなと勘ぐってまうわな」と指摘。

　また、木下が過去に吉本新喜劇に所属していたことから「仲間内には優しい」などの批判があったというが、ほんこんは「いやいや、実際問題分からへんやんって話やん」「甘いわけでもなく、たらればやけど、事実やったら最悪やん。こんなもん」と釈明した。

　その上で「事件になってるのやったらアウト。なってなくても文春さんの裏どりがちゃんとされてるんやったら（アウト）。『そんなものないわ』って言うんやったら、出てきて言うけどな。連絡もつけへんのやろ？　それが〝答え〟ちゃうの」「出て来てへんのから、お察しのことちゃう？」と私見を述べた。

　最後は「一回聞いてみよか、カラテカの矢部（太郎）に」とニヤリ。「お互い行き来してたみたいなことを聞きましたけどね。ご飯食べに行きますとか、しょっちゅう」と証言した。

　木下と矢部は私生活でも親交が深く、矢部のマンガ「大家さんと僕」に木下が貢献したとして、２人で「徹子の部屋」（テレビ朝日系）など各メディアに登場したこともある。